終値 前日比
NYダウ 13424.88 +133.23
S&P500 1483.95 +12.39
NASDAQ 2601.06 +8.99
CME225先物 15980 +75
13日NY株式は大幅反発。ダウ平均は自動車大手GMや小売大手ターゲットなどの個別材料や新規失業保険申請件数の結果が予想を下回り労働市場の悲観的な見方がやや弱回ったことを好感し、寄り付きから買いが優勢。
NY連銀が210億ドルの資金供給を行なうと上げ幅が拡大した。コマーシャル・ペーパー(CP)残高の減少幅が縮小したことや住宅金融大手のカントリーワイドが120億ドルの与信枠を確保したことで債務支払いが可能になったことを受け金融不安が後退したため、午後にはダウ平均の上げ幅が180ドル近くに迫り一時13469.27ドルと約1週間ぶりの高値水準となった。
NASDAQ総合株価指数は約1週間ぶりに2600ポイント台を回復して終了している。ダウ平均とNASDAQ総合株価指数は反発し、S&P500種株価指数は3日続伸した。
指標発表
13:30 鉱工業生産-7月(確報値) -0.4%(予想) -0.4% (前回)
13:30 鉱工業生産-7月(前年比/確報値) 3.2%(予想) 3.2% (前回)
13:30 設備稼働率-7月(確報値) 105.5(予想) 105.8(前回)
外人動向1270万株の売越し(5日連続)
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